マイクロスコープでできる治療

根管治療

マイクロスコープを用いた根管治療だから安心

当院では手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた根管治療を行い、根管内部まで直接目で確認しながら治療を進めています。

拡大ルーペとはまったく違います

マイクロスコープ

この手術用顕微鏡(マイクロスコープ)は拡大鏡(ルーペ)とは全く違います。

見たいところを拡大して見られることに違いはありませんが、狭くて暗い根管の奥まで光を照らすことが手術用顕微鏡(マイクロスコープ)で可能になります。

根管治療/歯内療法 ではマイクロスコープの実力を大きく発揮

根管(歯の根の管)が消失して治療不可能なところを、最新の超音波切削器を使用して注意深く切削(ドリルとは違い、極少量しか切削できないので安全)しながら見つけ出し、従来なら抜歯に至る症例を保存する事が出来ます。

根管治療に限らず、詰め物やかぶせ物をするときの接着の適合を見たり、むし歯治療、歯周治療など、あらゆる治療の最終確認にも使っています。

虫歯について ~虫歯の進行プロセス~

歯の中にある神経が入っていた空間をきれいに洗浄しゴム状のお薬を詰めることです。

根管治療には2通りの場合があります。

◆歯の神経はまだ残っているが虫歯が大きくてその歯の神経を取る必要がある場合。
◆治療は受けているが根っこの先に膿みの袋が出来ていたり、詰めものが取れ一度治療した神経の空間が再感染をしている場合です。
どちらも治療方法は同じですが、再根管治療は神経が入っていた空間の中に何かの障害が起こっている場合があり、治療が困難な場合があります。

根管治療について

根管治療について

ラバーダム防湿

マイクロスコープ

根管治療をできるかぎり無菌的に行うために、ラバーダム防湿ということも行っています。

これは、ゴムの薄いシートを金属製の留め具みたいなもので歯に治療の時だけに装着することです。

これを装着することで口の中の細菌や、唾液が根管に侵入するのを防ぐことが出来ます。

また、治療に用いる器具が口の中に落下するのを防いだり、根管の中を洗浄する際に使用する薬剤等が口の中に漏れ出さないようにもします。

根管治療の流れ

1. 根管長の測定

1. 根管長の測定

神経を取り除き、根管の長さを正確に測定します。

2 .根管の掃除

2 .根管の掃除

根管の中の汚れ、むし歯菌に侵された象牙質などを完全に
取り除きます。

3 .薬剤による消毒・殺菌

3 .薬剤による消毒・殺菌

根管の汚れを完全に取り除いた後、むし歯菌が残らないよう
消毒します。

4. 根管充填

4. 根管充填

根管の消毒後、薬剤を根の先端まで隙間なく詰めて密閉します。

5. 歯根に土台を入れ、クラウン(被せ物)をする

5. 歯根に土台を入れ、クラウン(被せ物)をする

歯根の上に土台を入れ、クラウン(被せ物)を被せて治療が完了します。