Case

マイクロスコープの拡大明視野での歯根端切除術

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  • 症例情報

    主訴 左上が痛い
    治療方法 感染根管治療をした上で予後が悪ければ歯根端切除術
    年代 30代
    性別 女性
    費用 感染根管治療(小臼歯) ¥121.000
    歯根端切除術 ¥143.000(小臼歯)(当院で行った歯内療法後、半年以内に外科歯内療法が必要になった場合は半額)
    治療期間 2011年 初診
    2012年 感染根管治療
    2013年 痛みが再発
    2014年 歯根端切除術
    来院回数 2012年 感染根管治療  4回
    2014年 歯根端切除術  1回
    メリット 根尖が開いてしまっている場合やマイクロスコープの拡大視野下での感染根管治療でも治癒しない場合には、直接根尖にアプローチすることは有効である。
    リスク 歯根の長さが短くなり、根尖の炎症が取れたとしても歯根破折のリスクはある。
  • 治療詳細

    初診時(2011年) 左上第2小臼歯の根尖に大きな透過像と上顎洞底の不透過像を認める。

    2012年 感染根管処置後しばらくは安定していたが、完全に痛みが取れたわけでない。

    2013年 痛みが再発 レントゲンでは根尖に透過像が確認できる。

    2014年 歯根端切除術を行う。

    2023年 メインテナンス時 痛みも消失。左上犬歯が欠損しているため、引き続き歯根破折のリスクはある。夜間のナイトガードは必須である。

  • 当院からのコメント

    歯を残せるかどうかまずはマイクロスコープでよく見て診断する。歯根の中は小さく暗いため、肉眼やルーペではほとんど正確に見ることはできない。明らかに破折が認められない場合でも根の先や横に破折があって、治療しても治らない場合もある。なるべく歯は抜きたくないが、歯の治療はやはり難しい。自信満々に「直せます」と言えたならいいのですが、人の体は、状態はその都度違うため、いつも悩みながら治療を行っているのが正直なところです。患者さんの免疫力によるところが大きく、歯科医師のできることは微々たるものだといつも感じている。

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