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blog【blog】マイクロスコープ
歯根の虫歯が要注意です。
`加齢とともに歯茎が下がり、歯根に虫歯ができてしまうことがよくある。その原因として歯冠は虫歯に対して抵抗力があるエナメル質で覆われているが、歯茎が下がって見えてくる歯根にはエナメル質はなく、虫歯に対して抵抗力が弱い。そのため歯茎が元々薄い方...
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blog【blog】マイクロスコープ
歯科衛生士によるメインテナンス時の動画
マイクロスコープを使用したメインテナンス時の動画です。適当に行うのではなく、拡大して、見て行うため肉眼で行うより遥かに痛みも少なく、汚れが取れてるかどうか明確にわかるので、時間も短縮できます。簡単そうに見えますがマイクロスコープを直視で見よ...
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blog【blog】マイクロスコープ
原因を解決しなければ根本的な治療にならない①。
左下が腫れて痛いということで来院。左下の冠を外し根管内をマイクロスコープで見てみると根管壁にパーフォレーション(穿孔)が確認できた。マイクロスコープの拡大明視野下で根管内をクリーニング。拡大して見て汚れを取り、MTAセメントでパーフォレーシ...
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blog【blog】マイクロスコープ
少しでも長持ちして、歯のことなんか気にしなくていいように。
歯茎が痩せてきた。歯並びも気になるとのことで来院。左下の第2大臼歯が割れていて虫歯も大きいため、その奥にある親知らずを利用する。夜間の歯軋りも強く臼歯部の治療を繰り返している。この状態で割れて抜歯となった場合、その部位にインプラントを入れる...
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blog【blog】マイクロスコープ
マイクロスコープでの実際の虫歯治療映像
マイクロスコープで私が見ている実際の映像です。肉眼で治療していた頃であればおよそ5分もかからないと思います。見えていないから虫歯はもう取れたと思ってしまうのです。マイクロスコープで虫歯治療をした場合、最小倍数でまず虫歯を取っていき、少しずつ...
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blog【blog】マイクロスコープ
単なる虫歯でもその根本的な原因は。。。②
犬歯ガイドが確立されていないため臼歯部の負担が強く歯磨きをしっかりしているにもかかわらず虫歯の治療箇所が多い。矯正治療スタート矯正治療中歯の位置がある程度揃ってくると、歯の形態が左右で微妙に違っていることがわかってくる。マイクロスコープの拡...
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blog【blog】マイクロスコープ
矯正治療と歯肉移植は常に一緒に考える①
犬歯が八重歯になっている場合、その歯を覆っている歯肉も薄い。そのため歯を矯正治療で動かしても歯肉の厚みは増えない。 そこで...
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blog【blog】マイクロスコープ
単なる虫歯でもその根本的な原因は。。。①
奥歯でしか咬んでいないため臼歯部に負担がかかりヒビが入ることにより虫歯菌がひび割れ深くに侵入してしまう。前歯が咬んでいないとそのスペースから空気が漏れるため、唾を飲み込む時も食事の時も無意識に舌でそのスペースを封鎖して飲み込む。その度に前歯...
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blog【blog】マイクロスコープ
歯肉移植の予後について
左下第一大臼歯の歯肉が下がってしまっている。咬合の過度な負担により(アブフラクション)歯根がえぐれてしまい歯肉が下がり歯根露出となってしまう。矯正治療により臼歯部への咬合負担を軽減した後、上顎の口蓋より上皮下結合組織を採取して、...
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blog【blog】マイクロスコープ
ただインプラントをすれば良いというわけではありません
他院で3年前に右下5番と左上3番にインプラント手術を行い補綴をした。1年前に右下7番にインプラント手術までしたが治療方針に不安を感じそのまま通うのをやめた。ということで来院。初診時の前歯部咬合関係は開口。左上犬歯は欠損に対してインプラントに...
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