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楽しくも悪戦苦闘の日々
早いもので日本画を習い出して1年が過ぎました。描き出すと寝食を忘れ没頭してしまうため、描き終えるとどっと疲労感に襲われるのと同時に、思い通りにかけた時の達成感はなかなか他では得られないのでまた描きたくなる。12月に愛知芸術文化センターで展示していただき、特別な賞はもちろん何もなかったのですが、全く見ず知らずのおばさまから突然「これはあんたの絵か?なんでこれが優秀賞じゃないのか、審査員に文句言ってきた」と言われそれが何よりも嬉しかった。描いている途中うまくいかなくてパネルごと破ってしまいたくなるくらい下手くそだーと思って、でもちょっと離れて見返して冷静になると、うまく描けなくなって方向を見失ってしまった原因が見えてきて、またやり直してみるとなんとかなったーの繰り返し。
県芸卒で現役バリバリで活躍される大矢亮先生(真ん中の作品は大矢先生の作品)と武蔵原裕二先生に習い、日本画を楽しみながら悪戦苦闘しています。