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マイクロスコープを使用して虫歯を除去する...
マイクロスコープの拡大明視野で実際に虫歯治療をしている動画はこちらをクリック

上顎:左右奥歯2本ずつをジルコニアインレーにて修復

初診時(下顎):古い詰め物や金属をやりかえたい。

下顎:左右奥歯2本ずつをジルコニアインレーにて修復
動画で見られるように一見するとなんともないような詰め物でも、その下で取り残された虫歯が見つかったり、詰め物の周囲にヒビが入ってそこから新たに虫歯が侵入していたりとマイクロスコープで拡大すると肉眼やルーペでは全く気が付かない情報がたくさん目に飛び込んでくる。詰め物の種類は保険治療であれば色々あるが、歯にとって何がいいか?、長持ちするのは何か?と問われれば歯と硬さが近いジルコニア一択だと思っています。保険治療で使われるプラスチックの詰め物は安価で簡単に詰めることができるが、歯よりも強度が弱く、経年的に変形してしまうことや、変色してしまう欠点がある。金属の詰め物は金属アレルギーの問題や、歯より硬すぎて金属の詰め物は壊れない代わりに周囲の歯の壁に亀裂を入れてしまう欠点がある。
マイクロスコープを使用するようになり15年以上経つが、肉眼やルーペで治療していた頃の自分に言いたい。「上手くなった気でいるけどそれは本当のことが見えていないだけですよ。」と。年々自分ができていないことに気付かされ、謙虚にならざるおえない。当院に見学に来る先生や若い先生は私が治療しているときその内容が、インプラントや歯肉移植など自費治療や外科的な内容の時は目をキラキラさせながら「見学させてもらっていいですか?」と言ってきたりする。ところが同じマイクロスコープを使っているにもかかわらず、治療内容が虫歯治療や歯石取りだとその目のキラキラ感は消え、今更虫歯治療なんてと、歯石取りは衛生士に任せればいいんじゃないかと経験がある先生ほどどこか距離を置くか、別の先生の治療を見学に行ってしまう。本当に難しいのは”虫歯をちゃんと取る”とか”歯石を完全に取る”とか基本的なことにマイクロスコープを使うそのポジショニングや考え方を地道に真似して、基本を重ねて、工夫するべきなのにと心で思いながらも。。。
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