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上顎犬歯欠損で開口case

63歳女性 歯並びを治したい。

上顎犬歯が左右とも欠損しておりなおかつ前歯が噛んでいないため奥歯に過度な力がかかってしまっていると思われる。そのため奥歯にヒビが入り虫歯の治療を繰り返している。

全顎的矯正治療により前歯で噛めるように歯を動かしながら臼歯部への過度な負担を軽減する。骨粗鬆症のお薬を飲んでいるため犬歯へのインプラント治療は回避し、妥協的ではあるが第1小臼歯を犬歯の位置に動かし側方の力を部分的に担うようにする。

矯正治療終了

矯正治療終了

下顎前歯部4本の歯肉退縮に対して上顎口蓋部より上皮下結合組織を採取して移植を行う。

骨粗鬆症のお薬を飲んでいる場合、出血を伴う外科処置を行うと骨壊死のリスクが高いため、抜歯はもちろんインプラント、矯正用インプラントも使用することはできない。論文では出血を伴わない矯正治療、歯槽骨を触らない歯肉移植は慎重に行う必要があるが、禁忌ではないとあったため、最小限の処置で対応した。

 

大府で「歯科」「歯医者」をお探しなら、まずは当院へご相談ください。精密な診断とマイクロスコープを活用した丁寧な治療で、あなたに合う方法をご提案します。詳しくは各ページ(矯正治療/インプラント/マイクロスコープ/歯周病治療/衛生士による予防プログラム/アクセス)もご覧ください。オンライン予約も可能です。「大府 歯科」「大府 歯医者」で迷ったら、こころ歯科クリニックへ。

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執筆者情報

監修・こころ歯科クリニック 院長・歯科医師

Shinjiro Hata

略歴

徳島大学歯学部卒。2007年に愛知県大府市でこころ歯科クリニックを開設。マイクロスコープと歯科用CTを軸に臨床を行い、国内外で顕微鏡歯科の講演・症例発表を継続。2021年には、 「第6回Academy of Surgical Microscopic Clinical Dentistry」(臨床応用顕微鏡歯科学会)で最優秀賞を受賞。
詳しい経歴は、「スタッフ紹介」をご覧ください。( → スタッフ紹介

専門・監修分野

マイクロスコープを用いた精密・低侵襲治療、根管・歯周治療、インプラント、オーダーメイド精密義歯、咬合・矯正の診断サポート、歯科用CTによる画像診断、予防メインテナンス。記事ではこれらの基礎情報とセルフケアを中心に執筆します。

メッセージ

「痛みを抑え、削りすぎない、諦めない」を基本に、検査と説明を丁寧に行い、写真で“見える化”。患者さんと相談しながら選択肢を提示し、根拠に基づく安全性と継続ケアを重視します。
※診断・治療の可否は、口腔内の状態により異なるため、受診のうえご相談ください。

〒474-0038 愛知県大府市森岡町1−187
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