Case

先天的に永久歯が欠損しており乳臼歯を利用した矯正治療case

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  • 症例情報

    主訴 上の前歯が出ていて気になる。
    下の歯は中に入っているのが気になる。
    乳歯がなかなか抜けない。
    治療方法 永久歯である右下5番、左上5番が先天的に欠損のため、乳歯をそのまま利用。
    右上5番は乳歯を抜歯することによりスペースを作り、矯正力で歯列内に並べることを予定。
    年代 14歳
    性別 女性
    費用 ¥990,000(税込)
    治療期間 19ヶ月
    来院回数 20回
    メリット 矯正治療により見た目が良くなるだけでなく、ブラッシングもしやすくなり、虫歯のリスクを下げることができる。また全体で噛めるようになるため、臼歯部への過度な負担を減らすことができる。
    リスク ・年齢が若く、まだ骨の成長が残っており、アンキローシス部以外の歯の位置、顎位は変化していくと思われる。そのためメインテナンスを通して咬合のチェックをしていく必要がある。
    ・永久歯の先天性欠損に対して、残った乳歯を咬合させているため、経年的に乳歯根の吸収が起きる、あるいは永久歯に比べ、歯周病や咬合性外傷に対して抵抗力は劣ると思われるので、成人したら、夜間のマウスピースを必ず装着するよう指示する。
  • 当院からのコメント

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    矯正治療に関するページはこちらhttps://www.kokoro-dc.jp/orth/

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