Case

長いメタルの土台を除去し根管治療したcase

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  • 症例情報

    主訴 左右上顎の1番奥の歯に違和感がずっとある
    治療方法 マイクロスコープによる感染根管治療
    年代 50代
    性別 女性
    費用 感染根管治療代 ¥143.000×2
    治療期間 4ヶ月
    来院回数 6回
    メリット 金属の土台は歯根破折の要因になるため、マイクロスコープの拡大明視野で除去することは可能。
    リスク すでに歯根破折している可能性は否めないため、感染根管治療をしてみて治癒傾向が見られなければ抜歯の可能性もあることを説明。
  • 治療詳細

    初診時 CTで診断すると歯根を囲むように骨透過像が確認できる。また長い間の炎症で上顎洞底が持ち上げられているようにも見られる。

    金属の土台を除去し、根管治療を行い、冠をセット後4年経過
    上顎洞底も歯根の輪郭も明瞭になっていると思われる。

    右上7番初診時 同様に長い金属の土台が入っている。根管治療されていない根管も認められる。

    金属の土台を除去し、根管治療を行い、冠をセット後4年経過。症状も消失している。

  • 当院からのコメント

    長い金属の土台を外す時、マイクロスコープの拡大明視野で、なおかつ直視のできるポジションを確保しながら、慎重に除去していくのは歯科医師になって24年経つ今でも緊張する。

    根管治療に関するページはこちらhttps://www.kokoro-dc.jp/rootcanaltherapy/

    〒474-0038 愛知県大府市森岡町1−187
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