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矯正治療と歯肉移植は常に一緒に考える④
case矯正治療と歯肉移植は常に一緒に考える④
前歯の黒いところをきれいにしたい。全体的に出血があるとのことで来院。レントゲンで確認するとすでに神経の処置がしてあり、歯を支えている歯槽骨の吸収が認められた。

臼歯部も含めて全体的な咬合不全と前歯の差し歯の方向が本来の歯根方向とは違っていたため、全顎的な矯正治療で改善を行う。

同時に前歯部の出血の原因である歯肉縁下の歯石を除去する。肉眼では問題ないように見えても。。。
マイクロスコープの拡大明視野下で見てみると、歯に元々ある小さい溝やそこに入り込んでしまっている歯石、なおかつこの方の場合歯根の一部に外部吸収が認められそこに歯石が入り込んでしまっていたため、今まで他院で定期検診でお掃除していたにもかかわらず出血や排膿が続いていたと思われる。小さな溝や凹みに対しては小さなダイヤモンドバーで慎重に汚れが溜まりにくいように形状を修復し、歯肉の厚みを保つために歯肉移植も同時に行なった。
厚みを増した歯肉で囲まれた歯根に対してジルコニア冠をセット。メインテナンスで様子を見ているがその後出血、排膿は認められない。

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