Case

欠損歯数に左右差がある矯正治療case

    • before before
    • after before
  • 症例情報

    主訴 奥歯の治療を繰り返している。長期的に維持できる治療を希望する
    治療方法 全顎的矯正治療
    年代 50代
    性別 男性
    費用 矯正治療費 ¥990.000
    ジルコニアインレー ¥93.500×4本
    ジルコニア冠 ¥165.000×5本
    ラミネートベニア ¥154.000
    治療期間 矯正治療期間 42ヶ月
    来院回数 1回/月
    メリット 矯正治療により前歯の見た目の改善だけでなく、臼歯部での咬合負担を分散することができる。
    リスク 右下の奥歯は金属で被せてあり、すでに歯根破折を認めるため抜歯の必要がある。
  • 治療詳細

    初診時(上顎) 右上の第2小臼歯がすでに欠損しており、なおかつ歯槽骨が狭窄し、右上の歯が並ぶスペースが不足している。

    矯正治療スタート時(上顎)

    メインテナンス時 アーチの歪みが残るが、なんとか犬歯誘導が確立できている。

    初診時(下顎)右下の奥歯は金属で被せてあり、すでに歯根破折を認めるため抜歯の必要がある。抜歯したスペースを利用して内側に倒れている無傷の第2小臼歯を噛み合わせに参加させる予定。

    矯正治療スタート時(下顎) 反対咬合を改善するため最後臼歯のさらに奥にTADs(ミニインプラント)を埋入して奥へ奥へ全体を移動していく。

    メインテナンス時(下顎)それぞれの歯の移動量が大きいため矯正期間は随分とかかってしまった。

    矯正治療スタート時(正面)

    矯正治療中(正面)

    メインテナンス時(正面) 

  • 当院からのコメント

    反対咬合でなおかつ上下左右で歯数が異なるため、それぞれの歯の移動量が大きく時間がかかってしまい本当に大変だったと思います。今後もメインテナンスで咬合の変化を観察する必要があると思いますが、よろしくお願い致します、

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