Case

虫歯の原因と思われる噛み合わせを改善した矯正治療case

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  • 症例情報

    主訴 奥歯の歯が欠けている。母親からみて咬み合わせが良くない気がする。
    治療方法 永久歯が生えそろい、身長の伸びが落ち着いてくる頃になったら全顎的な矯正治療を行う。
    年代 初診時12歳
    性別 女性
    費用 矯正治療費 ¥972.000(消費税8%時)
    セラミックインレー¥70.200×2本(消費税8時)
    治療期間 動的矯正期間10ヶ月
    来院回数 12回
    メリット 矯正治療により見た目が良くなるだけでなく、ブラッシングもしやすくなり、虫歯のリスクを下げることができる。また全体で噛めるようになるため、臼歯部への過度な負担を減らすことができる。
    リスク すでに奥歯には神経がない歯があり、夜間のナイトガードは必須。
  • 治療詳細

    初診時(下顎) 12歳にしてすでに右下第1大臼歯の神経がなく、金属の冠が入ってしまっていた。

    初診時12歳 レントゲン 右下だけでなく左下大臼歯も虫歯の治療がしてあった。

    初診時(上顎)特に右上の小臼歯の捻転が強くほとんど噛んでいない。そのために大臼歯への負担が強く、クラックが入り虫歯になってしまったと思われる。

    矯正治療スタート2015年(正面) 形状記憶の針金が随分と波打つ状態でセットされた

    矯正治療中 形状記憶の針金が真っ直ぐになろうとする力で歯が動いていく

    矯正治療中(上顎)

  • 当院からのコメント

    お子さんのお歯磨きを一生懸命していたのにとご自身を責める親御さんも多い。虫歯ができてしまう要因も一つではないが、歯磨きをしっかりしていたにもかかわらず虫歯ができてしまう場合、咬み合わせに問題があることが多い

    矯正治療に関するページはこちらhttps://www.kokoro-dc.jp/orth/

     

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