Case

顎位の変化し易い咬合に対しての矯正治療case

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    • after before
  • 症例情報

    主訴 奥歯の歯がしみる。顎関節症で歯科医院にいくたびに歯を削られたが治らなかった。
    治療方法 全顎的な矯正治療
    年代 40代
    性別 女性
    費用 矯正治療費 ¥972.000(消費税8%時)
    治療期間 動的矯正治療期間15ヶ月
    来院回数 20回
    メリット 矯正治療により見た目が良くなるだけでなく、ブラッシングもしやすくなり、虫歯のリスクを下げることができる。また全体で噛めるようになるため、臼歯部への過度な負担を減らすことができる。
    リスク もともと顎位が後方へ移動しやすく、夜間のブラキシズムによる臼歯部への負担が大きいため、矯正治療をしたとしてもナイトガードは必須であることを説明。
  • 治療詳細

    初診時 前歯が噛んでいないため、奥歯への負担が強い。

    初診時 レントゲン写真からも上下左右の奥歯に治療の形跡が集中している。

    矯正治療スタート時(上顎)

    メインテナンス時(上顎)

  • 当院からのコメント

    矯正治療後の横顔のレントゲン写真を見ると、気道の幅が広がっているように思われる。歯を並べるスペースを確保するために抜歯して矯正治療を行なった場合、歯を並べるのは簡単だが、その代償として気道が狭くなってしまうことがよくあるため、本当に抜歯が必要か慎重に診断していく必要がある。

    矯正治療に関するページはこちらhttps://www.kokoro-dc.jp/orth/

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