Case

再矯正治療後に歯肉移植を行なったcase

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  • 症例情報

    主訴 10年前以上に小臼歯を抜歯して矯正治療をしていたが痛すぎて途中でやめた。そのままにしていたら歯肉がだんだん下がって歯が長くなってきている。
    治療方法 全顎的な矯正治療により噛み合わせを改善するとともに、飛び出している歯根の位置を整える。その後マイクロスコープの拡大視野下で歯肉移植を行い、歯肉の厚み、高さを回復し、今後起こりうる歯根面の虫歯、歯周病に抵抗できるよう予防的な治療を行う。
    年代 36歳
    性別 女性
    費用 矯正治療 ¥990,000(税込)
    歯肉移植 ¥88,000/回(税込)
    治療期間 15ヶ月
    来院回数 月1回
    メリット 矯正治療により歯軋りをおこなったとしても奥歯への負担を軽減することができる。また歯肉移植を行うことでこれ以上の歯肉退縮を防ぎ、根面う蝕のリスクを下げることができる。
    リスク 咬合は安定し、ブラッシングも上手なので可能性としては低いが、もともと歯周組織が脆弱なため経年的に歯肉が下がってしまう可能性はゼロではない。
    その際は再度歯肉移植の必要があることを説明。
  • 当院からのコメント

    矯正治療に関するページはこちらhttps://www.kokoro-dc.jp/orth/

    審美治療に関するページはこちらhttps://www.kokoro-dc.jp/esthe/

    マイクロスコープに関するページはこちらhttps://www.kokoro-dc.jp/microscope/

     

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