Case

ブラッシングが困難な歯列を改善するための矯正治療case

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  • 症例情報

    主訴 歯並びを見てほしい。
    治療方法 全顎的矯正治療
    年代 初診時19歳
    性別 男性
    費用 矯正治療費 ¥972.000(消費税8%時)
    治療期間 16ヶ月
    来院回数 20回
    メリット 矯正治療により見た目が良くなるだけでなく、ブラッシングもしやすくなり、虫歯のリスクを下げることができる。また全体で噛めるようになるため、臼歯部への過度な負担を減らすことができる。
    リスク 非抜歯での対応となるため歯を並べるスペースが少なく、臼歯部のブラッシングは特に気をつける必要がある。
  • 治療詳細

    初診時:1番奥に生えてくる第2大臼歯の生えるスペースがない。骨格的な問題なのか近年同じような感じで第2大臼歯が親知らずのように生えるスペースがない子が増えているように思われる。

    初診時(上顎)他院にて中1から6年間矯正をしていたが、なかなか並んでこないことに不安を感じ、セカンドオピニオンでかかりつけの歯科医院より紹介。

    初診時(右側)矯正期間が長期になってしまっていたためか、バンドを外すと大臼歯に虫歯ができてしまっている。

    初診時(左側)1番奥の第2大臼歯は歯質がまだ未熟であり、咀嚼できずなおかつブラシが届かないため、虫歯ができてしまっていた。

    初診時(下顎) 

    メインテナンス時(下顎):歯肉を除去して、歯冠を被せることでなんとか咬合できる位置まで動かせた。

    メインテナンス時(上顎):矯正終了後、歯冠を被せることでなんとか咬合できた。

    矯正治療スタート時(正面)

    矯正治療中:大臼歯のみを挺出させるようにワイヤーを調整。

  • 当院からのコメント

    矯正治療に関するページはこちらhttps://www.kokoro-dc.jp/orth/

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