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不惑の余裕

2018年10月22日

家族で行ってきました。今年2回目の椎名林檎コンサートに。かなりのヘビーローテーションで診療後の当院でのミュージックは椎名林檎になっており、スタッフも椎名林檎の曲が流れると1日が終わった感覚になるそうです。妻が最初に教えてくれて私がはまり、そのあと胎教になっていたのか”なんかこの曲もこの曲も聴いたことがある”なんて長女が言い出し、今ではすっかり林檎病にかかってしまっています。アリーナ6列目でスタート前から興奮気味。ステージは圧巻でサプライズもありと大満足でした。ちょうど買い替えを考えていた携帯ケースはほぼ一目惚れで今日から変更です。ツアータイトルは”不惑の余裕”不惑とは数え年40歳のこと。私ももう少しで44歳。なかなか余裕などありませんが、ずっと”旬”でいられるよう走り続けると誓った秋の夜でした。

 

 

幸せがあること。

2018年10月19日

 開業した頃5歳、2歳だった娘たちもあれから12年が経ち、すっかり彼女たちの写真を撮ることも少なくなって、携帯の待ち受け画面も愛娘から愛犬に変わり、家族の時間の過ごし方もそれぞれの時間が増えていって。寂しいような、寂しいような。久しぶりに2人揃って写した写真。ずいぶん大きくなった君たちは2人でどんな話をしたのかな?パパはパソコンのデスクトップをこの写真に変えてみたよ。

 朝礼で木曜日”私たちは自分が患者さんだったらどんな歯科医院に行きたいか、どんな人がいてくれたらずっと通おうと思うかを常に考えます。自分とは何か、何のためにここにいるのか、今この瞬間何ができるのかを常に考えます。また患者さんの幸せの向こう側に自分の幸せがあること。家族やスタッフあっての自分だということを忘れません。大切なものは以外と近くにそっと隠れていて、失って初めてその大きさに気がつくことを忘れません。” ずっと前に自分で作ったスタッフ向けの文章に、ハッと気づいた木曜日でした。 こころ歯科クリニック 院長 畑 伸二郎

 

またねー

2018年10月13日

 産休で加古さんがお休みに入ります。こころ歯科クリニックで癒し系アシスタントとして患者さんからもスタッフからも人気があり、私も治療前ナーバスになっている時、手術中の難しい局面でもその笑顔に何度も救われてきました。産休前最後の日、スタッフ達で撮った写真があまりにもいい感じだったのでこれも加古さんの人柄からくることかな。さよならは苦手だから、もう2度と会えないとわかっている人とのお別れでも、いつもまたねーってお別れしてきた。“サヨナラは別れの言葉じゃなくて再び会うまでの遠い約束” by来生たかお 夢の途中より。リバイバルで知ったのか娘が口ずさんでいたフレーズをリフレインした夜でした。加古さんまたねー。

こころ歯科クリニック 院長 畑 伸二郎

 

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)で治療するということ。

2018年10月11日

 肉眼、ルーペでの治療に限界を感じ、マイクロスコープを使用して8年ぐらいが経ちます。 歯科医師の知り合いや先輩に肉眼やルーペとそんなに違うのか?歯医者にマイクロスコープいる?なんてよく言われます。またマイクロスコープを購入したけどうまく使い方がわからないとよく質問を受けます。従来のマイクロスコープ(手術用顕微鏡)での治療は左手に小さな歯科用ミラーを持って、狭くて暗い口腔内をその小さなミラーに実像とは反転した像を映して治療していました。それでは本当に正確な治療はできません。当院ではマイクロスコープを動かし、患者さんの寝ている椅子の角度や顔の向きを変え、できるだけ直視で見ることを最重要とし、その方法を開発された秋山勝彦先生に師事をし、トレーニングしてまいりました。車でいえばバックミラーを見ながらどこまで正確に運転できるか、スピードを出せるか、と想像すると似ているかもしれません。

 

 娘の陸上の競技会を見に来た時、娘の順番まで時間があったのでふらりと競技場の周りを歩いていました。ふと目に止まった台風が過ぎ去った後にできた水たまり。一歩前に進んで水面ぎりぎりまでしゃがんでパシャり。

なんともない水たまりも見方やポジション、考え方を変えるとその景色は変わります。一つの歯を見ることも同じと考え、日々マイクロスコープを覗いては虫歯の広がり方、ヒビ、歯石のつき具合などを認識するには肉眼では限界があることを実感しつつ治療に取り組んでおります。こころ歯科クリニック 院長 畑伸二郎

 

 

辛くて幸せな日々です。

2018年10月9日

 西表島で撮影した天の川です。たまたま旅行先に西表島を選び、その日はたまたま7月の新月で、ホテルから1分で着く海岸から見上げたらいきなりこれでした。国際ダークスカイ協会(本部・米国)が行う制度で世界64地域が認定され、2018年3月30日に「星空保護区」になったそうです。八重山諸島は日本上空を流れるジェット気流から外れているため、大気のゆらぎが少なく、星の光が地上に届きやすくなるのです。※ジェット気流とは対流圏上層に位置する強い偏西風の流れのことを言います。つまり星がまたたかないのです。カメラは好きで学生の時からフィルムカメラをどこに行くにでも手放さなっかた私ですが、いつか天の川を撮りたいと思って最初に撮影したのがこれだったので、その後色々な星空を撮影しましたがなかなかこの時の感動を超えることができません。

 歯科の治療の中で、下がってしまった歯周組織を増やすことができる治療ができるようになりたくて、もちろんそれは肉眼では難しく、マイクロスコープの習得に始まり、細かな術式を学び、費やした期間は約5年がかかりました。その治療ができた時、その増加量といえばたった1mm程度のほんのわずかなことで、隣にいたスタッフはキョトンとしていましたが、その結果を見た時、私の体のど真ん中が震えたのを今でも覚えています。一旦なくしてしまうと戻すことができない歯や歯周組織ですが、それを少しでも戻せる治療に魅力を感じ、トレーニングを重ね、思ったような結果が出ない日々が続きました。しかしその1mmに全て救われたような気持ちでした。すぐに手に入るもので得られる高揚感がいかに儚く、ちっぽけかと。これから先いつ西表島を超える星空に出会えるか、いつ思ったように歯周組織を増やすことができるようになるか、ゴールはないのかもしれませんが、辛くて幸せな日々が続きますように。

こころ歯科クリニック 院長 畑 伸二郎

 

2018年日本国際歯科学会にて

2018年10月8日

 

 大学を卒業する時教授に、「アメリカの歯科大学では大学でのプログラムがしっかりしているから学生のうちにある程度の知識と技術が身につくけど、日本の歯科大学では残念ながら、テクニックや知識を得るには卒業後にお金を出さなければ手に入らない。」と言われました。だから卒後働いて得た給料のほとんどを研修代や教科書に費やしました。同級生よりもずいぶん遅れて開業した33歳の時、絶対大丈夫、患者さんを救えると思っていました。しかしその自信は開業して割とすぐにすべて失いました。今まで見たことのない、経験したことのない歯科の悩みを抱えた多くの患者さんに触れる中で、見事に砕かれました。あれから約10年が経ち、日々治療をしていても、決して元には戻せない、一旦悪くなってしまった歯や歯肉を、セラミックやインプラントなど最新の治療や最新の材料を使っても、決してもと通りにはできないことに当たり前なのですが、気が付いてしまいました。マイクロスコープを使って丁寧に治療したとしても、厳密な意味では虫歯菌を100%完璧には除去できないし、歯周病菌を100%完璧には除去できないことも。医療ができることはただ人間が持っている治癒力を助けること、体と細菌が戦っていれば、体が勝ちやすい環境を作ることや、菌の数をなるべく少なくする手助けをしているだけに過ぎないと。だから勉強すればするほど、開業して自信満々だったあの頃よりも、今は歯科医師として謙虚になるというか、その事実の前では私の技術などたかが知れていると思っています。だから歯科医療とはきっと一生をかけて勉強し続けていく仕事で、それはきっと幸せなことなんだと思います。患者さんには事実を伝えることだけはできます。つまり治療であればその方法を選択した場合のいいところと起こりうる悪い可能性など。それでも患者さんが治療を選択した場合のみ、その中で私は最善を尽くすだけしかできない。混沌とした歯科治療の情報の中で、出ては消えていく多くのテクニックや材料、信じてしまった間違った治療。でももし勉強しつづけていなければ、それにも気がつかなかった。昔みたいに盲信せず、少し冷静に時間に任せたりして、結果やエビデンスを受け入れていければ。 

こころ歯科クリニック 院長 畑 伸二郎

 

10年ぶりにブログを書くことにしました。

2018年10月5日

 こころ歯科クリニック院長の畑です。10年振りにブログを書くことにしました。開業前まだ見ぬスタッフや患者さんに向け、周りを見る余裕などなくて、自分の思いを必死で投げかけていたことを懐かしく思います。あの頃の気持ちとは少し変わってしまったけれど、開業して12年が経ち、治療の仕方や、考え方など今ならまた違った形で、わかりにくい歯科治療を少しでもわかりやすく説明したり、ミーティングでスタッフが発表した内容、またはどこかで撮った写真や、その時思ったことなど、色々なことをお話しできればと思っています。 

こころ歯科クリニック 院長 畑 伸二郎

 

 

歯列矯正の治療ケース

2018年10月2日

歯ブラシすると奥歯がしみる、前歯がだんだん前に出てきた

 

歯周病の治療ケース

2018年10月2日

インプラントのその前に

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