Case

咬合不全を改善するための矯正治療case

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  • 症例情報

    主訴 歯並びを直したい。
    治療方法 全顎的矯正治療のより犬歯誘導と前歯の緊密な咬合を確立する。
    年代 15歳
    性別 男性
    費用 矯正治療費 ¥972.000(消費税8%時)
    治療期間 16ヶ月
    来院回数 18回
    メリット 矯正治療により見た目が良くなるだけでなく、ブラッシングもしやすくなり、虫歯のリスクを下げることができる。また全体で噛めるようになるため、臼歯部への過度な負担を減らすことができる。
    リスク 右上第1大臼歯にエナメル質形成不全が認められる。咬合の安定のためにもできれば修復したほうがいいと思われるが、健全な歯質も削らないといけないので迷うところです。
  • 治療詳細

    2019年初診時(上顎) 右上第2小臼歯はほぼ45度捻転していた。また右上第1大臼歯はもともとエナメル質形成不全で変色している。

    2019年矯正治療中

    2021年 メインテナンス時(上顎)

    2019年初診時(下顎)

    2021年メインテナンス時(下顎)

    2019年初診時(正面)

    2019年初診時 前歯がうまくかめていない。 

    2021年矯正治療終了時

  • 当院からのコメント

    今まで患者さんに「見た目を良くするために矯正治療をしましょう」と言ったことは決してない。犬歯誘導がうまくできていないあるいは前歯が噛んでいない方には、奥歯への負担が強く、将来的に壊れてしまう可能性が高いので矯正治療をしたほうがいいですよと説明をしています。

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